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ライフサイエンスに関連する
広範なニーズに対応いたします

在宅型血液検査

■ 目薬1滴程度(50 µl)の血液量で検査が可能
■ 自己採血キットを用いて自身で採血
■ 痛みはほとんど無く幼児でも我慢できる程度
■ 結果をメールで受取可能

以下のような方におすすめします

血液検査を受けたいが通院の時間がない
注射器による採血が苦手
血管が細く採血を失敗されることが多い
健康診断に加えて、定期的に検査を受けたい
従業員の健康管理を行いたい・健康増進を啓発したい

血液検査は健康管理の重要な柱の一つです。疾患の予防や早期発見には、体の内側で起きている変化を把握することが不可欠です。血液の組成は私たちの体調を反映し、時に異常のサインを提示します。例えば、糖尿病や高血圧、肝機能の異常など、症状が現れる前の段階で発見することが可能です。年に1回の健診のみならず、定期的に血液検査を受けることで、生活習慣の見直しや早期の治療を行うことができ、重篤な状態を未然に防ぐことができます。

また、血液検査を定期的に受けることで、自分の健康状態に対する意識が高まり、日々の生活習慣を見直すきっかけとなります。検査結果を確認することで、より健康的な生活を目指すモチベーションが生まれ、食事や運動、ストレス管理などの改善行動につながります。健康増進の第一歩として、血液検査は自己管理をサポートし、長期的な健康維持に役立つ貴重な手段なのです。

健康は何よりも大切な財産です。定期的な血液検査を通じて、自分自身の健康にしっかりと向き合い、未来の自分を守るための行動を今から始めましょう。


生化学検査は血液や尿などの体液を採取し、そこに含まれる成分を測定することで、身体の状態や疾患の有無を調べるための検査です。臓器の機能や栄養状態、代謝状態を評価するために使用され、様々な病気の診断や治療効果の確認に役立ちます。当該サービスでは自己採血キットを用いて指先から採取した血液を対象に、下記項目の検査が可能で)。腕の静脈から注射器を用いて採血する場合と、同等の検査結果を得ることが出来ます。

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 1. 総タンパク質(TP)高値:慢性炎症、脱水症、自己免疫疾患(多発性骨髄腫など)
低値:栄養不良、肝疾患(肝硬変など)、ネフローゼ症候群、吸収不良症候群
 2. AST高値:肝障害(肝炎、肝硬変)、心筋梗塞、筋肉疾患(筋ジストロフィーなど)
 3. ALT高値:肝障害(脂肪肝、肝炎、肝硬変)、メタボリックシンドローム
 4. γ-GTP高値:アルコール性肝障害、脂肪肝、胆道疾患(胆石症など)
 5. 尿酸(UA)高値:痛風、腎機能障害、高尿酸血症、メタボリックシンドローム
低値:肝疾患、腎疾患、一部の遺伝性疾患
 6. 総コレステロール(TC)高値:脂質異常症(高コレステロール血症)、動脈硬化、心血管疾患のリスク増加
低値:肝障害、甲状腺機能亢進症、栄養不良
 7. LDLコレステロール高値:動脈硬化、高脂血症、心血管疾患(心筋梗塞・脳梗塞)
低値:肝疾患、栄養不良
 8. HDLコレステロール高値:基本的に良好な状態だが、異常高値の場合は特定の遺伝性疾患の可能性
低値:動脈硬化リスク増加、メタボリックシンドローム
 9. 中性脂肪(TG)高値:脂質異常症、メタボリックシンドローム、糖尿病、動脈硬化
低値:栄養不良、甲状腺機能亢進症
 10. アルブミン(Alb)高値:脱水症
低値:栄養不良、肝疾患(肝硬変)、腎疾患(ネフローゼ症候群)
 11. クレアチニン(CRE)高値:腎機能低下、慢性腎臓病(CKD)、筋肉量増加
低値:筋肉量減少(加齢、栄養不良)
 12. 尿素窒素(UN)高値:腎機能低下、脱水、消化管出血、高タンパク食
低値:栄養不良、肝機能低下
 13. フェリチン(FER)高値:鉄過剰(ヘモクロマトーシス)、慢性炎症、悪性腫瘍
低値:鉄欠乏性貧血、慢性出血
 14. ヘモグロビンA1c(HbA1c)高値:糖尿病、耐糖能異常
低値:低血糖、貧血
 15. C反応性タンパク(CRP)高値:炎症性疾患(感染症、リウマチ性疾患)、動脈硬化、慢性疾患
 16. アルカリホスファターゼ(ALP)高値:胆道疾患(胆石症、胆管炎)、骨疾患(骨軟化症、骨折の回復期)
低値:栄養不良、甲状腺機能低下症
採血手順や採血後の血液の取扱が不適切であった場合には、正しい結果が得られないことがあります。特に高温環境下に晒すことや、採血時の過度な圧迫による溶血は結果に大きな影響を与えます。

本検査項目に基づく評価は、あくまで一般的な例示であり、体の状態や疾患の可能性を示唆するものに過ぎません。個々の健康状態や既往歴、その他の診断検査結果を踏まえた医療専門家による判断を得てください。最終的な診断や治療の決定は、必ず医療機関での詳細な検査と専門医の診断に基づくものとし、自己判断による医療行為を行わないようご注意ください。

肝機能評価
• 項目:AST、ALT、γ-GTP、Alb、ALP、TP
• 疾患・状態:脂肪肝、アルコール性肝障害、慢性肝炎、肝硬変

腎機能評価
• 項目:CRE、UN、UA、Alb
• 疾患・状態:慢性腎臓病(CKD)、腎不全、ネフローゼ症候群

メタボリックシンドローム・脂質異常
• 項目:TG、HDL、LDL、TC、UA
• 疾患・状態:動脈硬化、糖尿病、脂肪肝、高血圧

糖尿病・血糖管理
• 項目:HbA1c、TC、TG、HDL
• 疾患・状態:糖尿病、耐糖能異常

貧血・栄養状態
• 項目:FER、TP、Alb、HbA1c
• 疾患・状態:鉄欠乏性貧血、栄養不良、慢性炎症

炎症・慢性疾患リスク
• 項目:CRP、FER、ALP、TP
• 疾患・状態:自己免疫疾患(リウマチなど)、感染症、慢性炎症、悪性腫瘍リスク


自己採血キット(管理医療機器承認番号:22900BZX00300000
管理医療機器販売業届出済

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認知症リスク検査

染色体のAPOE遺伝子の型から
認知症に罹患するリスクを評価します

APOE遺伝子とはAPOE(アポリポプロテインE)遺伝子は、脂質代謝に関与するタンパク質であるアポリポプロテインEをコードしています。この遺伝子は、主にコレステロールの輸送や脳内での脂質の代謝に重要な役割を果たしています。
認知症との関連、特にアルツハイマー型認知症との関連が強いとされています。APOE遺伝子には主に3つのアレル(ε2、ε3、ε4)が存在し、このうちε4アレルを持つ人は、持たない人に比べてアルツハイマー病を発症するリスクが高いことが数多くの研究で示されています。

早期発見と予防
APOE遺伝子検査により認知症リスクを判定することで、生活習慣の改善や予防的介入を早期に行うことが可能になります。また、臨床においては遺伝的リスクに基づき、個別化された治療や予防戦略を立案する手助けとして利用されています。

Limitation
APOE遺伝子ε4アレルの保有は確定診断ではなく、あくまでリスク評価であり、保有していても必ず発症するわけではありません。また、ε4アレルを保有していなくても認知症を発症する可能性があります。本検査は医療行為ではありません。健康管理や予防的な観点からの参考情報としてご利用ください。

採血キット

自己採血キットを用いて血液を採取し
クール便で郵送をいただきます
結果はメールでお知らせします

パッケージデザインや内容物は予告無しに変更する場合があります

他サービス一覧

調査
研究
ライティング

実験・成分分析
データ解析
デザイン制作


• 作業を開始した時点で料金が発生します。お客様ご都合によるキャンセルの場合、いかなる理由におきましても作業分の料金をお支払いいただきます。
• 料金は作業内容によって異なります。ご依頼内容を確認し、お見積りを提示させていただきます。
• 料金のお支払い方法は銀行振込です。お振込手数料はご負担いただきます。

初回のご連絡は必ずお問い合わせフォームよりお願いいたします

会社概要


■  会社名  株式会社MIOrder / MIOrder Corporation


■  代 表  代表取締役 吉村 健太郎


■  事業所  〒409-3898 山梨県中央市下河東1110 講義棟3階1308室


■  設 立  2023年5月12日


■  特 徴  国立大学法人山梨大学発ベンチャー企業(研究成果ベンチャー)


■  顧問弁護士 永淵 智(永淵総合法律事務所)


■  顧問会計事務所 税理士法人深澤会計事務所


■  管理医療機器販売業届出済(山梨県、2024年〜)